ミサミサのちょっとエッチなロングトーン講座

ミサ

年齢不詳。どこかの学校で吹奏楽を教えているらしい・・・?楽器の練習に関して性の方面からアプローチする第一人者。バチェラーが好き。

みなさん、普段の基礎練習でロングトーンは取り入れているでしょうか。 ロングトーンはとても大切な練習なので正しい方法を知って、楽しくやりたいですよね。

そんなわけで、今日は特別講師をお呼びしました。

ミサミサのちょっとエッチなロングトーン講座、はじまりはじまり~~♪

はぁ~なかなか上達しないな。。。
何がいけないんだろう。。。

そこのあなた!!お待ちなさい!

あ、あなた誰ですか?

私の名前はミサ。今日は伸び悩んでるあなたに向けて特別講座を開いちゃうわヨ!

あの・・・今日はロングトーンの話を聴きたいな・・・

わかってるっちゅの!そのつもりで来てるからっ!

みんなのロングトーンを見てるとうんざりしちゃうわね。ちょっと講義をしちゃおうかしら。ロングトーンって言うのはね・・・もっとこう・・・!

ロングトーンを舐めないで!舐めていいのはリードと先輩だけ

はい、じゃあロングトーンを教えるわけだけど、まずロングトーンとはなんなのか、それは分かってるのかしら?

はい!ロングトーンとはひとつの音を長く一定に伸ばす練習です。姿勢やブレス、アタック、音色、音程、響き、リリースなど演奏時のいろんな要素を確認・向上できるため吹奏楽の世界では基本中の基本の練習として取り組まれています。

模範的な回答ね。でも甘いわ。あなたはその説明でこれから楽器を始める新人ちゃんに練習の意図が伝わると思って?

そ、それは。。。ぼくだってそう教えられましたし、ちゃんと練習してますよ!

あら、そうなの。ならいいの。でも私の話を聞いたら度肝を抜かすわよ。立ってられなくなるけどいいの?

い、いいです!教えてください!

本当に?立ってられなくなるってことはこれから一生座奏でしか演奏できないってことだけど、いいの?マーチングはもう一生やらないってことだけど、いいの?

もったいぶるのやめてもらっていいですか。

そ、そうね。じゃあ本題に入ろうかしら。

ロングトーンはいつ始まる?前戯は楽器を出した時から

まず聞きたいんだけど、ロングトーンっていうのはいつから始まってると思う?

いつから、ですか?楽器を構えてブレスをした瞬間からでしょうか・・・?

ほら~そういうところよ~。ロングトーンはね、楽器をケースから出した瞬間から始まってるの。いわば前戯なの。ベッドの上の営みと一緒、質のいかんは前戯で決まるわ!

おっしゃってる意味がよくわからないんですが・・・。

あなた、LTDTね。

なんですかそれ。

ロングトーン童貞よ!

いい?こう考えて。映画でも現実でもそう、最高のベッドシーンていうのはその前から数々の布石が打ってあって、徐々に導かれるからこそ、そこに必然性があって最高の盛り上がりを見せるのよ。

あなたがロングトーンをする動機なんてどうせ「練習メニューに入っているから」とか「先輩に教えられたから」程度のものでしょ?楽器を慈しむ気持ちが足りないのよ。もっと動機を大切にしなさい。

どうしてロングトーンをするの?その答えさえわかっていれば「前戯」の意味も理解できるはずよ。

どうしてロングトーンをするか・・・?

(音色が良くなるから?)

(音が安定するから?)

時間切れね。ロングトーンってのはね楽器との愛の確かめ合いに他ならないわ。

ロングトーンを通して楽器とひとつになる、これよ!

愛の確かめ合い?何言ってるんですか?

ロングトーンはさっき言ってくれた通り、いろんな要素を確認できる練習よ。だからこそ自分の音をしっかりと聴いてあげなきゃだめだわ。

たしかに・・・。でも愛を確かめられるかどうかは・・・。

あなたが発する音のね、全身を隅々まで見渡すの。そうしたら「こんなところに傷があったんだ(=響きの弱さ)」とか「ここ、弱いんだね(=音による音色のムラ)」とかいろいろ分かるから。

言い回しが引っかかるけど・・・そういう発見があるんですね。

その様子だと、あなた練習するとき周りがうるさい環境でやってるんじゃない?

校内で練習するとどうしても他の部員がいますから、静かな場所は確保できませんよ。

バカ!恥を知りなさい!ほかの人と競合するって言うことはね・・・どこ探してもラブホテルが満員で泣く泣く野外でするようなものなのよ!!

練習は限りなく静かなところで出来るように場所探しはもっと躍起にならなくちゃだめよ。他を押しのけてでも確保しなきゃ。

私の教え子ちゃんたちなんて、練習場所の確保だけで練習時間が終わるくらい熱心に探してるんだから。

それはどうかと思いますが・・・。それにそうは言っても場所には限りがありますし・・・

そうやって言い訳垂れてるうちはその程度よ。練習場所はとにかく静かな場所を探すこと。だからこそ、いい練習場所を見つけられたら楽器にこう言ってあげるのよ。

「やっと二人きりになれたね」

言っとくけど、ちゃんと声にだして言うのよ!

いや恥ずかしいと思いますが・・。
傍から見たら「アイツ何言ってんの?」ですよ。

だまらっしゃい!

音を出す前にシャワーを浴びなさい

ハァハァ・・・練習場所、確保できました!

ついに見つけたのね。よくやったわ

じゃあ早速練習始めますね!

は?

このスカポンタン!!プレイルームについたらまず先にやることがあるでしょ。なに先におっぱじめようとしてんのよ。

いきなり脱ぎだしたら引くでしょ!まずは軽いトークとかで場を和ますでしょうが!

え?でも練習道具持って来たんですから、練習始めないと時間の無駄ですよ?

これだからLTDTは・・・。

練習場所についたらね・・・まずシャワーを浴びなさい!

シャ、シャワーですか!?すごい方向から切り込んできますね。水泳部に借りに行かないとダメですけど。。。

なに馬鹿正直に浴びようとしてんのよ。文脈からよみなさい。あなたが今すべきは練習のための体づくりよ。

あなたの楽器に少しでもイケてる状態の貴方をみてもらうためにできることは何?そう、ストレッチよ!

これからいい時間を二人きりで過ごそうってんだから自分の状態を極限まで磨かなくちゃだめよ。

そ、そうか。授業を受けてずっと座ってた体ではなまってますもんね。

そういうこと。

あーあと、歯磨きも忘れちゃだめよ。

(歯磨き・・・?これも文脈から読めってことかな)わかりました!筋トレも事前にやっておきます!

バカ!歯磨きは文字通り歯磨きよ。あなたが口の中に携えてる食べカスが万が一楽器に入ったらどうすんのよ。ちゃんと事前に済ませておきなさい。

キスしたときに相手の口が臭かったらいやでしょ!

あ、そういうことですか。(日本語って難しいなぁ。。。)

これでいよいよ練習に入ることができるわけだけど、一度やってみてもらえる?

はい。

ロングトーンは愛の時間。音と戯れ一つになれ

ちょちょちょちょちょい!!!!

あなたちょっとロングトーンを舐めすぎよ。

そ、そうでしょうか。。。これでも真面目にやってきたつもりだったんですが。。。先輩の言う通りにしてきたし。。。

そういうところよ。「先輩の言う通りに~」なんて先輩だってあなたと1つや2つしか変わらないんだから。先輩のことは舐めてもいいけどロングトーンだけは舐めないで!

どんだけロングトーン好きなんですか汗

どんだけって・・・私はロングトーンと何度もベッドインしてるから。まぁLTDTのあなたにはわからないでしょうけれど、あの快楽が。

で、なにがダメなんですか?

ブレスはベッド選びと心得よ!

まずはブレスね。

ブレスって言うのはこの今から始まる数拍~十数拍~数十拍の序章だから。ここでズッコケたら残りも台無しよ。

確かに・・・ブレスが浅いと拍が伸びませんしやり方が悪いと音色にも影響しますもんね!

そう!よくわかってるじゃない!ブレスって言うのはつまるところどんなベッドでプレイをするかよ。

かったいベッドなんてチョイスしちゃったらプレイどころじゃないからね。

その話はよく分かりませんが・・・。吹奏楽部に入ってから「ブレスは胸式呼吸ではなく腹式呼吸」ってききました。

そうね。この話はもっと詳しくしたいけど本気出したら2世紀くらいかかるからまた次回に譲るとするわ。

今言えることは肩が上がるようなブレスではなくお腹を中心に吸った息がお腹から胸へと全身にいきわたる様な吸い方をすることね。

そして空気の行き先は体外!吸ったものが全身をめぐって外に向けて音を作るイメージよ。

空気が音を作るんですか?

厳密には空気を使って唇を振動させることが音の原点だけど、とにかく空気の流れは掴みなさい。自然と一体になったように優しい気持ちでやるのよ。

ありがとうございます。じゃあもう一度やってみますね。

アタックは聴衆への愛撫!客を叩く馬鹿がどこにいる!

ちょいちょいちょい!!こら!

え?ブレスにも気を払いましたけど。。

ブレスはまあいいわよ。
また時間見つけて練習してくれたら。

それよりアタックよ!アタックがひどい!これにはアタックナンバーワンの鮎原こずえもビックリよ。

誰ですか・・・

苦しくったって~悲しくったって~舞台の上では~平気~なの~♪

歌詞変えてません?

だまらっしゃい!

あなたね、初心者にありがちなアタックの問題点を綺麗に再現してるわよ。

初心者にありがちな問題点?

そう。一言で言うと「っぺいーんっ!」ね。

音の頭にコブができてぶっさいくなことになってるわ。

ベッドインした途端にパートナーが変顔しだしたらムードぶち壊しでしょ?「それ今ちゃうやん」ってなるでしょ?

問題は分かりましたけど、どうすればいいんでしょうか?

まーそうね。これも細かく話し出したら2世紀は固いけど練習の時はタンギングをしないことね。

軽く言ってますけど、まあまあ難しくないですか?

それは私も十分わかってる。実際やると難しいわよ。だからタンギングのありなしは練習によって使い分けてほしいけど、舌に頼らないことで純粋な息遣いの練習ができるようになるの。

舌はあくまで添えるだけよ。

ほら、桜木花道も言ってるでしょ?左手は添えるだけって。

さっきからちょいちょいスポーツマンガネタ挟んできますね。しかも年齢が分かるようなの。

LT中は音の表情、音色、響きに注意して!

はい。じゃあどうせまた中断させることになるだろうから説明を続けるけど。

あ、はい。。。

アタックの次はいよいよロングトーンの核(コア)の部分、実際に伸ばすフェーズね。ベッドの上で言うと・・・いや、デートで例えるならデート真っ最中の時間ね。お食事とか遊園地で観覧車乗ったりとかよ。一緒にお散歩もいいわね。

吹きながらじーっ・・・と音を聴くんですよね。

そうね。私、ここであなたが「息を出し続けるだけだから暇」とか言いだしたら張っ倒してやろうかと思ってた。

じーっと吹き続けるのはその通りだけど、自分の音を聴く過程でいろんなことに意識を張り巡らせるようにしなさい。

例えば音色ね。音色っていうのは音によってマチマチで、綺麗に鳴らしやすい音から(楽器の構造的に)こもりがちになってしまう音まで様々なの。出現頻度の低い音はどうしてもおざなりになるけど、そういうところこそしっかり出してあげなきゃだめよ。

みんながあまり責めないポイントにこそ差別化のカギがあるんだから。

楽器側も思ってるのよ。「またあの人とロングトーンしたい」「気持ちよくなりたい」「快楽に溺れたい」って。

楽器にも意思があるって言うんですか?

当然。

ほら、このツイート。

でっちあげてません?

あとは音程も大事ね。複数人で合わせたとき、音程が揃ってないとせっかくのユニゾンもハーモニーも台無しなの。ただの乱交みたいになっちゃうから。

乱交って何ですか?

あら、知らないのね。ウフフ。

でもチューナーばかり見てたらダメよ?

どうしてですか?

本番の演奏ではチューナーなんて使わないからに決まってるじゃない。耳よ耳!耳を頼りに!

それからもう一つ。「響き」にも注意を払いなさい。

響き・・・ですか?

音っていうのは最終的にお客さんに届けるものでしょ。あなたがいくら頑張って吹いても届かなきゃ意味がないから、その辺りも意識をしなさいって言ってるの。

本人はすごいテクニシャンだと思ってるけど、女性側からしたらただ痛いだけとかあるじゃない?

?????

例えばクラリネットならベルから出た音が地を這って前に前進するようなイメージ、サックスやトランペット、トロンボーンなんかはストレートにビームがでるイメージでもいいわね。逆にホルンは反響版から全体を包み込むように空間に安心感を与える感じがいいわ。

ま、イメージはイメージだから中身はなんでもいいけど、とにかくイメージは大切ってお話よ。

一人でめっちゃ喋りますね。

それだけあなたに上達してほしいってことよ。

素敵なロングトーンは見てる周りも心がほっこりするから。

美しいベッドシーンってエロではなく芸術として消費できるからね。

その情報いります?

リリースはベッドシーンの終わりを意味する!

じゃあロングトーンの最後のことにも触れておくけど・・・

リリースですよね!

そうね。リリースって言葉は釣りの世界でも「キャッチ&リリース」とかって使うけど、いわば「解放」なのよね。

いくらロングトーンの中身が素晴らしくても快楽に身を委ねすぎるのは危険でしょ?だから最後にリリース(=快楽からの解放)が必要なの。

お言葉ですが、ただ単に息がもたなくなるだけかと・・・

だまらっしゃい!!

リリースっていうのはデートで言うところの最後の「ばいばい!」のシーンよ。

ここで相手がそっけないと一気にこれまでのデートも色あせてしまうわよね。だからこそ最高のバイバイをお見舞いしなさい。

デートっていうのはね「もうちょっと一緒にいたかったな」くらいのタイミングで別れるのがベストなの。だからギリギリの体がプルプル震えるところまでやっちゃだめよ。

プルプルと震えるところまでやるとね・・・西野カナになっちゃうから

そういうのは相手がもう疲れてるのに自分の意思だけでいつまでも連れまわす野蛮な行為と一緒よ。

コツとかないんですか?綺麗にリリースする・・

コツはそのまま空気に音が溶け込むように解放すること。もちろん曲になるとリリースにもいろんなパターンがあるけど、あと腐れなく終わるように音色、音程は保ったままフィニッシュしなさい。

別れを惜しみ、慈しみながらさよならを告げるの。その想いがあれば楽器を口から離した後、こう言うはずよ。

「また会おうね」

たまに最後に音程が下がっちゃう子がいるけど、デートの終わりに別れ話を切り出されるくらい聴き手をがっかりさせるから絶対にやめるように。

ロングトーンのコツはとにかく楽しむこと!

いろいろ言ったけど、とにかく先輩は舐めてもロングトーンは舐めたらダメよ(2回目)

先輩のことも舐めませんけどね。

だまらっしゃい!あなたもどうせ心の奥深くでは「舐めてみたい」って思ってるわよ。

あとロングトーンに限らず練習は野外でするといいわ。気候や季節によっては屋内で練習することもあると思うけど、できる限り野外がオススメ。

どうしてですか?

だってほら、野外プレイは興奮するから・・・(ハート)

って冗談は置いておいて・・・屋内だと反響して気持ちよくなっちゃうの。それは偽りの快楽だからちゃんと丸裸の音が見られる場所でやった方がより正面から向き合えるわ。

本当にいいロングトーンって言うのはね、吹いてる最中、自分の音に酔いしれちゃうのよ。「こんなにも澄んでいるんだ」、「こんなにも清らかなんだ」、「あ、濡れてきたね」「自分を開放していいんだよ」ってね

あの・・・ひとつ変なのまざってません?なんですか、「濡れてきたね」って。。。

な!・・・この人は!!楽器だって濡れるでしょうが!!木管でも金管でも水が溜まるでしょうが!

あーぁ。

あーぁて。

ところで、ロングトーンって何拍したらいいんでしょうか?

それはあなたの上手になりたい気持ちと比例してるのよ。

短い拍でやるっていうのは結局のところ「楽」なの。

上達しようとすればどうしてもしんどい練習が必要になるわ。いい身体見せたいと思ったら筋トレしなきゃいけないでしょ?

日々の自分との戦いに勝利し!楽器と二人で桃源郷を築けたものだけが!最高の音楽を奏でられるの!

あのー・・・結局何拍なんでしょうか・・・。

あなたせっかちね。

8~24拍。音量にもよるけど私からはこの拍数を推すわ。

結構幅ありますね。

フォルテとかだとそんなに伸びないからよ。

ちなみに楽器にもよるけどちいさーーい音でやると60拍くらいいけるから時にはそんな練習もいいかもね。西野カナになるかもしれないけど。

震えるって言いたいんですね。

おわりに

これであなたはロングトーン童貞卒業に向けて歩みだしたわ。どう?今の気持ちは。

そうですね。今はここで聴いた話を実践を通してアウトプットしていきたい気持ちでいっぱいです!

そう、その想いを胸に抱き留めて頑張るのね。で?
いつやるの?

明日からやります!

いやいやいやいやいやいやいやいや!!

そこは今でしょでしょ!どや顔で!林修も真っ青よ!

いや・・・今日は話聞くので疲れたので。だいたい無駄な話とかたとえが多いから・・・

だまらっしゃい!!

おしまい。

ミサ

年齢不詳。どこかの学校で吹奏楽を教えているらしい・・・?楽器の練習に関して性の方面からアプローチする第一人者。バチェラーが好き。

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