こんな大人の人は今!楽器を始めるチャンス!11選


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このサイトの企画、制作、保守全般を担当。 音楽略歴:トランペット10年、ピアノ2年 音楽やってる人を応援したい。
最近、音楽を身近に感じる機会があって関心が高まってるあなた!
時間ができてなにか始めたいけど何を始めようか決めかねてるあなた!
「なにか楽器を始めたい!」とド直球に思っているあなた!
今こそ楽器を始めるチャンスです!楽器が演奏できるようになると世界が広がります。 くすぶってないで今すぐ始めましょう。このページではこんな人こそ今すぐ楽器を始めてみるチャンスです!という紹介をしていきます。
kanrenc1,1,2,1こちらの記事もオススメです!!ずっとやりたかったけど機会を逃してきた
実はこういう人、多いんですよね。
ずっとやろうと思ってたけど、機会を逃してきたというのは楽器に限らず大人ならあるあるです。
ダイエットをしようと思ってた 新しい資格を取ろうと思ってた なにか新しいことを始めようと思ってた
・・・いずれも忙しさにかまけて、日々に忙殺されてないがしろにされてきた人はさぞ多いことでしょう。
私もそういう経験はあります。忙しいあまり職場と家の往復の日々になって自分の時間が全く取れない状態ですね。
しかし、そんな生き方はもったいないですし、必ず後悔するといっても過言ではありません。人生の時間には限りがあります。
20代でも30代でも40代でも50代でも60代でもそれ以上でも自身の生き方と向き合うことは避けられません。そういう意味でも、ずっと心に秘めてきた想いは今!解放してあげましょう。
楽器はいつ始めても遅くありません。年齢を気にされる方は多いですが、本当にいつからでも楽器は始められます。
管楽器でも打楽器でも弦楽器でも鍵盤楽器でも歌でもなんでも構いません。
思い立った今!今こそ始めましょう!悩んでる時間がもったいないです。悩んでいたらこれまでと変わりません。今この瞬間が残りの人生で一番若いときです。
殻を破って新しい自分に出会う行動を起こしてみてください!音楽はこれまで知らなかった世界にあなたを連れて行ってくれます。
それこそが音楽の醍醐味でもあります☆
なにか楽器ができるとカッコいいと思っている
すでに楽器を演奏できる人間からするとなんてことないですが、「楽器ができるっていいな・・・」と思っている画面の前のあなた。その感覚は極めて正常です。
わたしも大人になってから周りの人に何度か言われました。
「楽器できるってカッコいいなぁ」 とか 「私も何か楽器やっておけばよかった」 とかですね。
楽器ができるというステータスがもつ効力はただ単に楽器を演奏できるだけに留まりません。
同じ楽器や他パートの人とセッションができることにもなりますし、自分が好きなジャンル以外の音楽にも興味を持てますし、演奏するジャンルの音楽に関しては当然造詣が深くなります。
楽譜も読めるようになりますし、音楽を聴いた時の目ならぬ耳の付け所も変わります。
私の場合、クラシックや吹奏楽はもちろん、j-popなんかを聴くときでも耳が勝手にトランペットの音を拾います。
そのたびに「あ、この音色綺麗」だとか「このハイトーン、当然のように出してるけど血の滲むような努力があったんだろうな」とかそういう感傷にも浸ることができます。
楽器ができるというのは外面だけのカッコよさだけじゃないんです!内面までもがカッコよくなり人生が充実するんです!今こそ行動を起こしましょう!!
たまたま見た野外や結婚式の演奏に触発された
毎日を仕事に費やし休日は疲れをとる、おいしいランチを食べに行く、趣味にいそしむ・・・という生活を送っていると生演奏に触れる機会はなかなかありませんよね。
それでも地域のイベントで中高生の吹奏楽部が演奏していたり、招待された結婚式でお祝いの音楽が奏でられたりするとその気迫や音色にうっとりしてしまうものです。 このとき一瞬でも
「私にもあんなことができたらな・・・」ポツリ
と思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚式なんかではピアノやギター演奏も多いかもしれません。
心配ありません。大丈夫です。管楽器にしろ、打楽器にしろ、鍵盤楽器にしろ、弦楽器にしろ、大人から始めるのでも全然遅いことはありません。
過去に吹奏楽の一般団体に入ろうといくつか見学に回ったことがありましたが、その中で大人になってから始めた、という人に会ったことがあります。
その団体自体がそういう初心者も歓迎しているところでしたので大層楽しそうに演奏されていました。
大人から新しいことを始める、というのはただそれだけで自分は真剣に取り組めるのか、快く楽しめるフィールドは用意されているのか、という心配がついて回りますが、どこの都道府県にも吹奏楽団はありますし、音楽教室だってあります。
知らないだけで既に環境は整っています。
ですので、よくある体験レッスンのようなお試し間隔でも構いません。まずは実際に楽器に触れてみたり、すでにやっている人に話を聴いてみたりしてはいかがでしょうか。
楽器を演奏する楽しみはあなたを待っています。 音楽は新しいプレイヤーに奏でられたいと思っています。
音楽をやってる友達に勧められた
「これ美味しい!!」というお店に出会うと親しい友人にも教えたくなりますよね。
当然、音楽も同じです。どういう形でやっているにせよ、楽しいことは友達に教えたくなります。
「一緒に楽器をやってみない?」
と誘われたそこのあなた、断るのはNGというものです!もしもあなたが少しでも興味を持ったのなら、これは大きなチャンスです。
この波に乗らずして何に乗る!?です。
楽器を演奏できるようになる、というのはそれなりに根気やエネルギーの要ることです。気軽に始めてほしい気持ちはありますが、それは否定できません。
これが自分ひとりで始めようという状況なら途中で飽きてしまう可能性も十分にありましょう。
ですが、誰かに誘われて始める場合、最初から楽器を演奏できるようになるまでの苦労話を共有したり上達の過程を見守ってくれる友がいることになるわけです。
これは大きなアドバンテージです。"誰かと気持ちを共有できる"ほど心強いことはありません。人生経験を積まれてきたあなたならわかるはずです。
ですので、今迷っているようでしたら一緒に始める方向で進んでみてください。今以上に人の輪が広がりますし、新しい自分に出会えます。
まずはお近くの音楽教室で体験レッスンを受けてみてはどうでしょう。
子育てが落ち着いて自由な時間ができた
ずっと子育てに勤しまれてきたお母さん、お父さん、お疲れ様でした。 お子さんの旅立ちは嬉しくもあり少し寂しくもあり、心配する気持ちはいつまでも変わりませんね。
さてさて、お子さん自身が忙しくなり始め、親御さんに空き時間ができたり、お子さんが進学・就職を機に家から出られた場合は、親御さんにより自由な時間が増えたことでしょう。
突然自由に使える時間ができると、つい持て余してしまいますよね。もちろんお昼にワイドショーを見たり、ネットサーフィンをしながら家でゴロゴロと過ごすのも一興です。
しかし、そうした日々は後で振り返ったときに「築いてきたものがある」とは言い難いものです。
そこで!音楽を始められてはいかがでしょう。
管楽器や打楽器の場合は一緒にセッションする仲間がほしくなりますが、ギターやピアノの場合、ご家庭でも十分に練習できます。
独習は妙な癖が身についてしまう可能性があるため気軽に勧められるものではありませんが、音楽教室に通うとその心配もありませんし、程よい気分転換、生活のエッセンスになります。張り合いが出るんですね。
ですので、お子さんに内緒でひそかに練習をしたり、お子さんが実家に帰ってこられたときに披露してあげるという楽しみもできます。
それはもちろん子どもの側にとっても嬉しいことです。
今まで自分のために時間やエネルギーを割いてきてくれたお母さんお父さんが今度はご自身のために時間を使い、生き生きとした表情を見せてくれるんです。これほど嬉しいことはありません。
貴方自身の為にも、またお子さんの為にも輝ける自分を音楽の世界に探してみてはいかがでしょうか。
小説/アニメ/ドラマ/映画などを見ていいなと思った
小説やドラマ、アニメに映画等、文学作品や映像作品に触れるのが趣味、という方はたくさんいらっしゃいます。
息抜きになりますし、どこか違う場所に連れて行ってくれるような気がしていいですよね。
作品の世界観をより濃くするために様々な音色や効果音が駆使されることは皆さま周知の通りです。
華やかな彩りを与えたり、悲しい気持ちに寄り添うような音楽が奏でられたり・・・「音」の使い道は多岐に渡り、いろんな演出のお手伝いをしてくれます。
ときにその音楽はサントラを購入してしまうほどに人を没入させ、虜にしてしまうほどの魅力を持ちます。
そんな素敵な音楽を奏でられるのは、幼いころから専門的な教育を受けてきた一部の人間だけでしょうか。
答えは・・・否!!
そんなはずはありません。あなたにもできるんです。そしてそれはとんでもない快感です。
自分が音楽を奏でるこの手が、この体が、今ここで新しい世界を作っているという事実は、普段の生活では考えられないようなとてつもない歓びであなたを充実感に包み込みます。
数ある文学作品、映像作品はもちろんそれそのものの素晴らしさもありますが、このようにさらに別の分野(音楽)へと繋ぎ合わせてくれる可能性も秘めてるんです。
だからこそいろんな作品に触れることは人生をより豊かにするために重要で、ただ教養が増すだけでなく人間としての魅力の増加に拍車をかける効果があります。
これから生涯にわたって続けられる趣味を始めたい
大人になってからある程度の年月が経つと自分の人生について考えるようになります。私も今まさにその真っ只中にいます。(27歳)
自分の働き方や恋愛、趣味、朝の過ごし方、夜の過ごし方、休日の過ごし方などなどたくさんの選択の連続ですが、果たして未来の私は今の自分を振り返った時なにを思うでしょうか。
10年、20年先の私にはなにか積みあがったものがあるのでしょうか。未来を迎えることに対しワクワクするような過ごし方ができているでしょうか。
そんな想いに共感できる方はなにか新しく趣味をされることをオススメします。
このページは「今こそ楽器を始めよう!」という主旨でお送りしていますが、この際なんでもいいです。
それくらい普段の生活にアクセントをつけることは大切で尊いことです。
釣りでも良し、ランニングでも良し、ネイルアートでも良し、ベランダ菜園でも良し、裁判傍聴でも良し、筋トレでも良し、テニスでも良し、資格取得でも良し・・・もうなんでもいいです!
・・・とは言ったものの、それでもやはり私から勧められるのは音楽しかありません。音楽以外にあり得ません。
何か楽器を始めた場合、上達の楽しみや喜びというのは本当にいろんなところにあるんです。・・・そうですね、「音色」を例にしましょう。
「音色」というのはその名の通り、音の質ですね。音の色、と言っても伝わるでしょう。もしも音が目に見えた場合、同じ楽器でも奏でる人によって全く違った色を聴き手に見せます。
音色は楽器ではなく人に依存するものだからです(もちろん楽器の質も重要ですが)。
「音色」は何時間も何十時間も何百時間もかけて磨いていくものなんです。だから今、楽器を始めたとして最初はそれこそ初心者らしい見るに堪えない色をパレットに出すでしょう。
ですが、練習を重ねると次第に出せる色は増え、貴方らしい貴方だけの、貴方オリジナルの色を作るようになります。
そして磨かれた音色は徐々に光を帯び、人によっては何か風景を描くようになるかもしれません。それほどに奥が深く生涯を懸ける価値のあるものなんです。
美しい音色はただ耳に優しいだけじゃなく人の心を癒します。勇気づけることもありますし、そっと寄り添うこともできます。あなたにはそれができます。
仕事や恋愛、子育てに自分を費やしてきたあなたがもう一つ、できることがあるのではないでしょうか。
休日にやることがなくて仕方ない
社会人になってからしばらくしたころ、私もこのタイトルにあることを感じていました。
「やることがない!!」
もちろん本を読んだり買い物をしたり、適当に過ごすことはできます。しかし、心から楽しんでいないんですね。「今まさに生きてる!」という感覚が乏しいんです。
そんな方は音楽を始められてはいかがでしょうか。
音楽をはじめ、人との繋がりが増え、演奏に没頭し始めるとこれまでと同じ生活でも目に映る風景は違って見えるようになります。それは生活に張りが出るからです。
「そうはいってもいきなり楽器を始めようなんて思えない」
ええ、もちろんそういう人もいるでしょう。でしたらまずは生の演奏に触れられてみてはいかがでしょうか。
以下のリンクからコンサートや演奏会の検索ができます。お近くで開かれるようでしたら、都合の良い休日に行ってみてください。 // kanrenc1,3:::
お客さんのために時間と労力をたくさんの人が費やして作られた音楽を生で聴くことができます。
いざ会場で聴いてみると一音一音は一瞬で過ぎていきますが、それは舞台に立つ人たちのこれまで費やしてきた膨大な時間の結晶です。
余談ですが、夏の吹奏楽コンクールはそんな演奏の目白押しですから、私は大好きです。
ですので、いきなり楽器を始めてみるもよし!まずはコンサートに足を運んで生演奏に触れてみるもよしです!
なにか新しいことを始めたい
趣味がない人って意外にたくさんいるんですよね。
私は街コンや合コンの場なんかでこの事実に直面する機会が多かったです。
「趣味は?」と聞いても人に言えるような趣味らしい趣味を持っていない人が意外に多いです。何をもって「趣味」とするか、という問題もありますが。
趣味というのは言い換えればアイデンティティです。あなた自身をかたどる輪郭といってもいいでしょう。その輪郭をぼやけさせないであなたを濃くかたどってくれるのが趣味の存在です。
趣味の存在は生活に張りや充実感をもたらしてくれます。
そしてここまででも何度も何度もくどいくらいご説明しているように、楽器を始めるととにかく人との輪が広がります。趣味仲間との新しい出会いは何歳からでも遅くありません!
音楽というのはなにも高みを目指すものじゃなくていいんです。共通の趣味を持つ人と共にワイワイできたらそれでいいんです。
今のご時世、若い世代では恋人がいない、中年の方でも未婚ということが珍しくなくなりました。
好きなことに勤しんで、あなた自身をまず充実させる、イキイキした毎日をおくることを優先させてみてはどうでしょう。
毎日を楽しく過ごせれば良縁が巡ってきますし、生活に変化や刺激があり、華やかなものにしてくれます。
少しでも興味を持たれましたら、是非!!
我が子が吹奏楽部に入ったので自分もやりたくなった
お子さんが吹奏楽部に入られたという方、おめでとうございます! これから影で支えることは大変かと思いますが、たくさんの還元が待っています。
音楽を通してのお子様の成長、コンサートの舞台上で輝くお子様の御姿、お子様の奏でる綺麗で可憐な音色にうっとり・・・吹奏楽部にお子様が入られたことを誇ってください。
数ある活動を通してたくさんの人を笑顔にされるでしょう。これからの楽しく明るい未来に胸をトキメかせてください。
わたしは今でも中高生のころの話題になると母親から「アンタには楽しませてもろたわ」と言われます。
たくさんの演奏会に出てたくさんの人の前で演奏するとき、もちろん親御さんであるあなたもお客さんとして鑑賞することができます。
そんな姿を見て、思わず触発された方はいらっしゃらないでしょうか。
なにもおかしなことはありません。
年代が違えど音楽に真剣に向き合う姿はとても魅力的で我が子ともなればいじらしくも愛らしくもあるでしょう。
そんなお子様と生活をする中で「私ももっと吹奏楽や音楽について知りたい」「もっと背中を押したい、応援したい」と思うのは自然な流れです。
そうだ!あなたも楽器を始めてみませんか?
私は実際に親子2代、3代にわたって一緒に楽器を吹いているご家族を見たことがあります。 //それに私自身、(実現の可能性は限りなく低いですが)将来もつ予定の家族でアンサンブルなんかできたら幸せだなぁ・・・と思っています。
音楽には年齢も性別も立場も何も関係ありませんから、お子様をきっかけに音楽に興味を持たれ、これからやってみようというバイタリティに溢れている方は一度お近くの音楽教室に足を運んでみてください!
昔やってたけどブランクが果てしなく長い
昔やっていた、という方!どれだけのブランクがあろうと全く遅くはないです。
楽器の演奏というのはスポーツや自転車の乗り方と同じで技術や音色は落ちようと体はなんとな~く覚えているものです。
ですので、ブランクを足枷にするのはもったいない!勘を取り戻すには当然時間がかかりますが、ゼロから始めるよりは圧倒的に上達する(元の技量を取り戻す)のが早いです。
私の経験では数年のブランク明けに演奏したことしかありませんが、過去に出会った方の中には25年のブランクがあったけど、また始めてみたという方もいらっしゃいました。
久しぶりに演奏をすると技術の落ち具合に落胆することはもはや吹奏楽あるあるですが、それもまた楽しい音楽とのかかわりを取り戻すための布石のようなものです。
落ち込まずに噛み締めましょう。なが~いブランクがあったとしても、これからまた楽器を始めてみるのは、せっかく頑張った過去の自分により価値を見出すことにもなりますし、今のあなた自身が毎日を幸せにする選択でもあります。
楽器をやっていた当時にどんな思いがあろうと当時のご自分に「ありがとう」と声をかけてまた今のあなたで音楽の世界にまた足を踏み入れてみてはどうでしょう。
おわりに
「こんな大人の人は今!楽器を始めるチャンス!11選」でした。いかがでしたでしょうか。
いろんな境遇に身を置かれている方が共に音楽を奏でる喜びはなにものにも代えがたいです。
それは大人であるからこその醍醐味でもあります。中高生のうちは皆おなじような生活をしている中での演奏になりますからね。
あなたがもう大人でも何歳からのスタートでも遅いということは決してありません。
少しでも思うものがありましたら、この機会に始められてみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました。

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